life is like a bike

昨日今日とインテックス大阪で開催された
サイクルモードをのぞいてきた。
注目したポイントをいくつかご紹介。
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マヴィックの超軽量ホイールは、なんとスポークが
リムの一点からハブを貫いて反対側まで一本になっている。
振れたらどうするのかな。
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トレックのマドンはデザインも構造も一新。
カーボン素材は三菱や東レなど日本のメーカーが
多く供給しているが、トレックは軍事使用レベルの
最高品質のものを上位機種に使用するため、米国内産の
カーボンシートを使っているらしい。
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トレックのスタッフが丁寧に説明してくれた。
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折りたたみや小径車も気になるところ。
ブースの数も試乗する人も増えてきた。
この自転車は年配の方が熱心にご覧になっていた。
ママチャリとは違う種類の気軽で楽しめる自転車もあるのだ
ということが徐々に浸透してきた気がする。
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マウンテンバイクの注目はGARY FISHERの
29er(=Two Niner)。なんと29インチホイルを履く。
当然の事だがタイヤの径が大きくなれば走破性はよくなる。
これは実際にトレイルを走ってみたい。
試乗のコースではそのメリットはよくわからなかった。
でも、乗ってみたいと思わせるアイデアだ。
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そして、我がデローザ!
新色オレンジのAvantが目を引く。
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Avantのシートステーのデザインが変更された。
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噂のキング3。
ビルダーのウーゴ•デローザ氏が大のマクラーレンファン
らしく、シルバーのモデルはF1マクラーレンと同じ塗料を
使っているとの事。ただ者ではないオーラが漂っている。
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デローザの流行は赤のリアエンド。
なかなかおしゃれ。
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ストライダにも試乗してみた。
クイックなハンドリングだが
なんとも楽しい自転車。
カラーもポップでたのしい。
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コルナゴはブースの作りからして違う。
高級ブランドのイメージ戦略が随所に見受けられた。
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cerveloに付いていたカーボンのサドル。
衝撃吸収はタイヤとホイルとフレームに任せる、ということか。
2〜30kmの距離だったら耐えられるかもしれない。
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cerveloのピスト!
これをフリーのついたシングルギアで組んでみたい。
シマノのブースで説明をする自転車仲間にも会った。
私は機械系出身なので、自転車関係の仕事に付く事も
できたわけだが、こういう場に来るとちょっと後悔も
感じないでもない。思わず自転車関係の求人票の前で
足を止めてしまった。。。

コメント

  1. 僕も日曜日に行ってきましたよ(^-^)ストライダ、凄い楽しい乗り物ですよね。輪行用に1台あってもいいかな?と思わす自転車でした。もうちょっと安くて、折りたたんでタイヤで転がすときにクランク回らなければ本気で欲しいですねぇ。

  2. >boku-chinさん
    あら、お会いしませんでしたね。残念。
    確か畳んだ状態で前に進む時はクランク回らなかったはず。
    あれに乗っているだけで楽しそうに見えますからね。
    いいな、と思いました。

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