「あいうえおの小径」
ここはひらがな50音図の創始者とゆかりのある地だということだ。
温泉街の名物はこちら、温泉卵入りアイス。
冷たいのとヌルいのとで微妙な食感。。。
以前は造り酒屋だった場所に建てられた旅館では
おいしい水とおいしいお豆腐を頂くことができた。
加賀の地酒でちびりちびりとやる。
ひなびる 【▼鄙びる】
* (動バ上一)[文]バ上二 ひな・ぶ
* 田舎らしい感じがする。野暮である。いなかびる。
よくも悪くも鄙びた温泉街だった。
古き良き日本的情緒に溢れる一方で、
人口減少と経済危機に直面していることが
2時間程度の散策でひしひしと感じられた。
10年後にこの街はどうなっているのだろうか。
思えば欧州の田舎町もこんな感じだから
心配することはないのかもしれない。
G.W.突入ギリギリに決めた行き先だったのだが
日本的なものをしみじみと味わうにはいいところだった。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
チラッと呟きましたが、その美術館は私の小、中学の学舎だった所なんですよ。
卒業して以来行くことはなく、5年程前に同窓会で金沢へ行った時はもう美術館に変わっており、複雑な思いで訪れました。
でもあちこちに残してくれた校舎の跡や、そのデザインに感謝しつつ、目を赤くしながら親友と共に懐かしみました。
ZUZIE Brosがそこに来てくれたこと、なんだか嬉しくなりました。