亡くなったじいちゃんの故郷である大分へやってきた。
山の奥で墓参りを済ませる。
近くでなっていた枇杷を頂いた。
みずみずしく、爽やかな甘味があった。
じいちゃんが寄贈したこの碑は100年たっても残っているだろう。
この立派な別宮八幡楼門は約130年前に建てられたものだ。
境内の大銀杏は樹齢400年だという。
ヒロチェのドイツでの業務の成功と当地での安全を祈祷して頂く。
国東半島の真ん中にある寺で祈りの鐘を突く。
大分名物のごまだしうどんを頂く。
とても良い出汁がでていて、かなりうまかった。
久しぶりに訪れたというのに、
親族から手厚い歓迎を受けた。
うれしいものだ。
祖父の育った地に身を置いて、墓参りをし、
懐かしいような、暖かいようなそんな時間に包まれた。
多くの人の励ましを受け、祈りを受け、
そしていよいよ旅立ちの時が近づいてくる。
コメント
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時空を越えたコミュニケーションツールが日常に入ってきて,
ますますアナログな人との出会いや交流が輝きを増してきた
感があります。
親戚やら土地やらお墓参りやらといったことが,前にはなかった
新鮮な感覚で見える時代になりました。
面白いですねえ。
>ペダルさん
ネットのネガティブな面が伝えられることも多いですが
それ以上に恩恵を受けていることは確かですね。
そして何より新しいツールは、移動して緩やかにつながる
サイクリストという人種に非常に親和性がある気がします。