life is like a bike

R0020098 亡くなったじいちゃんの故郷である大分へやってきた。

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山の奥で墓参りを済ませる。
近くでなっていた枇杷を頂いた。
みずみずしく、爽やかな甘味があった。

R0020134 じいちゃんが寄贈したこの碑は100年たっても残っているだろう。

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この立派な別宮八幡楼門は約130年前に建てられたものだ。

R0020147 境内の大銀杏は樹齢400年だという。

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ヒロチェのドイツでの業務の成功と当地での安全を祈祷して頂く。

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国東半島の真ん中にある寺で祈りの鐘を突く。

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大分名物のごまだしうどんを頂く。
とても良い出汁がでていて、かなりうまかった。

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久しぶりに訪れたというのに、
親族から手厚い歓迎を受けた。
うれしいものだ。

祖父の育った地に身を置いて、墓参りをし、
懐かしいような、暖かいようなそんな時間に包まれた。

多くの人の励ましを受け、祈りを受け、
そしていよいよ旅立ちの時が近づいてくる。

コメント

  1. 時空を越えたコミュニケーションツールが日常に入ってきて,
    ますますアナログな人との出会いや交流が輝きを増してきた
    感があります。
    親戚やら土地やらお墓参りやらといったことが,前にはなかった
    新鮮な感覚で見える時代になりました。
    面白いですねえ。

    • zuzie
    • 2010年 6月 10日

    >ペダルさん
    ネットのネガティブな面が伝えられることも多いですが
    それ以上に恩恵を受けていることは確かですね。
    そして何より新しいツールは、移動して緩やかにつながる
    サイクリストという人種に非常に親和性がある気がします。

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