life is like a bike

Rimg1167

photo:グランフォンド吉野にて 頭から水をぶっかけるヒロチェとstarrynightさん

暑い日が続きますね。

暑過ぎて、嫌になることもありますが、
外で頭から水をぶっかける気持ちよさを考えると
暑いのも悪くないな、と思うこともあります。

気持ちいいだけでなく、頭を冷やすことは
熱中症の予防に、かなりの効果があります。
暑い日のライドでは、定期的に水分を補給するだけでなく、
頭や首筋にボトルの水をかけてやるとよいでしょう。

R0020403

photo:la Marmotte参戦中 Col du Galibierへの上りにて

熱中症予防のおすすめグッズはサイクルキャップです。
以前は通気性を重視して、キャップをかぶるのを
嫌っていましたが、classic styleを真似てかぶるのを
習慣付けてみたところ、これがなかなか調子がいいです。

炎天下で頭や顔の温度上昇を抑える効果は絶大です。
通気性の低下は慣れればそれほど気になりません。
また、キャップが汗を吸ってくれるので、ライド中に
汗が顔を滴り落ちて目に入ったり、という不快な思いを
することがなくなります。

マルモッタ序盤の炎天下の走行で調子が悪くなったガッチ
サイクルキャップを被っていたらよかったのにな、と
思います。

キャップを被るにはヘルメットが頭の形状によく合っている
ことが大切です。きつめだったり、あわないのに無理に
被っている上に、キャップをかぶると不快感が増すだけです。
また、きつめのキャップを長時間かぶると、これまた
不快なので、自分の頭にあったサイズ、メーカーの
キャップを選びましょう。

天気予報では「無理な運動は控えましょう」とアナウンス
されるほどの猛暑になることもあります。そんな中でも
ジテンシャは走ることで風を受けて冷却されるので、
他の競技よりも強度の高い運動をすることができます。
時速30km/hの風を送る扇風機を前方にぶらさげているようなものです。
ただ暑い中を歩くのとは、体感温度がまったく違います。

さらにキャップなどの装備や、水分・栄養分の補給の知識があり
適度な休憩を取れば、真夏でもロングライドを楽しめます。

いくら装備と知識があっても、いきなり炎天下での運動を
するのは無理なので、徐々に暑さに体を慣らすことも大切です。

くれぐれも無理をせずに、楽しい夏のライドを!
(って私は休みなしですが。。。)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*