life is like a bike

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Pedalさんのブログ記事「六甲山のアジサイなう」に触発されて
再度山からアタック。

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紫陽花は神戸市制80周年と万国博開催を記念して、1970年(昭和45年)5月に制定
された市民の花。六甲山ではドライブウェイの至るところで見ることができる。
私が選ぶ六甲山の紫陽花の見所を以下に3つご紹介する。

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最も壮観なのが、神戸市立森林植物園の紫陽花。
なんと園内には5万株が植えられている。
入り口付近の両側に広がる紫陽花には目を奪われる。

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六甲山牧場にも数多くの紫陽花が咲いていた。
この時期は羊や馬たちとの触れ合いだけでなく、
紫陽花の小径を散策することもできる。
自転車で行っても各ゲートの入り口付近で山盛りの
紫陽花が目を楽しませてくれる。

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3つ目は掬星台の少し南にあるあじさい池周辺。
看板が小さい上に、木陰に覆われた薄暗い斜面に広がっているので
たいていの人は気づかずに通り過ぎてしまう。
掬星台で神戸の街を一望した後は、ここを散策するとよいだろう。

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点ではなく、線として最も美しいのは六甲山牧場から掬星台への道だろう。
道の両側に色とりどりの紫陽花が咲き乱れている。
標高が高く、気温が低いせいか状態がとてもよかった。

この道を楽しめるのは、麓からえっちらおっちら自転車をこいで上ってくる
ローディーだけかというと、そういうわけではない。
六甲山牧場と掬星台では電動アシスト自転車を無料で貸し出すサービスを
提供している。例えば牧場の駐車場に車を停めて、自転車を借りれば
掬星台までの紫陽花ロードを楽しむことができるのだ。
この道は結構アップダウンがあって、普通のママチャリでは厳しいところだが
電動アシストがあれば難なくこなせるだろう。
チャイルドシート付きの自転車も貸し出しているようなので、子供を乗せて
走ることもできる。

来週の3連休までは、まだ綺麗な紫陽花を楽しむことができるだろう。
ローディーはもちろん、そうでない人も、この紫陽花ロードを楽しんで
みてはいかがだろうか。


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