l’etape du tour 2012 act2に出走したヒロチェは、オービスクに続く2つ目の
超級山岳ツールマレー峠を越えたところでタイムアウト。リタイアとなった。
まだ詳細は聞いていないが、ツールマレーは雨でかなり辛かったらしい。
(標高1000m以上は雨と霧でダウンヒルが異常に寒かった、そうだ。)
昨日のツールでもピレネー山中で雨が降っていて、現地の気温は10℃だと
レポートが入っていた。炎天下のあとのシャワーライドなら気持ちがよいが、
グランフォンドでの雨は本当に厳しい。休憩地点に辿りついても体が冷える
ばかりで十分に休めないのだ。
その後、ヒロチェはiPhoneのバッテリーが切れて、友人との連絡もとれず
なかなか大変だったらしいが、なんとか無事にミュンヘンまで戻ったようだ。
おつかれさん。またリベンジしよう。
このAct2のコースetape16をツールは18日に走る。
どれだけ厳しいコースだったのか、見て確かめよう。
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