life is like a bike

昔はMTBのレースでスタート1分前ともなると、口の中がカラカラで
心臓はバクバクで、極度に緊張していたものだったが、今は
関西クロスのスタート前となっても、ある程度緊張をコントロール
できるようになった。

ところが、である。たった一曲をたった一人(先生)の前で
演奏するだけで頭は真っ白、練習どおりに指は動かず、
一度ミスったら余計に緊張して流れが悪くなるという悪循環。

そんな私は、この年末に人前で演奏する。
今年の4月からコントラバスを習い始めたばかりなのだが、
ピアノ伴奏の嫁さんと一緒に演奏する。
もうこうなった以上後戻りはできない。
発表会は、老いも若きもある程度の経験者が中心だろうと思うが、
そんな中で見た目ベテラン風のアラフォービギナーが演奏するのは
超恥ずかしいのだけれど、しょうがないよね。

曲目はDanny Boy(Londonderry Air).
前半はボウイング(弓)で、後半はピチカートで。

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まともに楽譜も読めない私なのに、レッスンのたびに先生が
アレンジを加えて、譜面は暗号文のようになってきた。

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会場が300人収容の立派なホールなんすけど、、、
マジヤバイっす(滝汗)

コメント

  1. うわ〜デビューコンサートですか。すごい!

    でも,楽器の演奏でも女性への恋でも,中年になってから
    それほどの気恥ずかしさや緊張を味わえるというのは
    とても貴重な幸運ですよね。

    長身痩躯でいかにも音楽家然としたZUZIEさんだから
    聴衆も見た目でだまされますって,大丈夫(ちがうw)

    • コンサートというか、発表会で1曲演奏するだけなんですけどね。
      自転車レースや仕事のプレゼンとは違った緊張感がなんとも言えません。
      たぶんステージの上に上がったら頭真っ白、手は震えて、足はガクガク。

      でも、自転車レースと同じで、普段やった以上のことは出せないので
      気負わず自分の演奏ができたらいいなと思っています。

  2. 是非是非。楽しんで来て下さいね。
    まず深呼吸20回以上して、後はスマイルスマイル演奏中もスマイル♪♪
    近場だったら見に行くのに~

    • そんちさん、ありがとうございます。
      落ち着いて演奏を楽しめたらいいな、と思います。
      スマイル、ですね。

      あ、クロス優勝おめでとうございます。
      さすが!ですね。

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