「運搬橋という形式はビルバオに向かう海上交通の妨げになることなく、
また長い傾斜路をもつ巨大な橋を造らずにすむ解決策だった。
スペイン内戦の間4年間上部構造が爆破されて通行不能になったことが
あったがそれ以外は現役である。
ビスカヤ橋のゴンドラは 164 m の距離を2分弱かけて渡る。
ゴンドラは6台の自動車と300人ほどの人間を運ぶことができる。
運行は24時間営業で、8分ごとにゴンドラが行き来している。」
Wikipediaより
グッゲンハイム美術館前を流れるネルビオン川をビスケー湾方面に向かって
15分程車を走らせると、1893年建設のこの橋が見えてくる。
ただの橋やん?と思っていても、間近でこの古くて大きな構造体が稼働しているのを
見ると、「おお、すげえ!」と声があがってしまうのは、男兄弟だからだろうか。
ヒロチェのテンションが異様に上がっているところに、深夜の日本で酔っ払った
イケッチからSkypeのコールがあって、なんだか楽しかった。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。