life is like a bike

hirx企画のオヤジライドで京都の宮津まで走ってきた。私は神戸の実家から自走だったので、走行距離155km。運動不足の体にしてはよくがんばった!。

今回はスタート地点に車をデポして、というスタイルではなく、リュックに輪行袋と着替えを担いで、たっぷり走った後に温泉で汗を流し、ビールで乾杯してうまいものを食べて電車に乗って帰るというもの。やっぱり走ったあとにご褒美が待っているというのは最高。電車の時間ギリギリまで飲んだくれて、5分で輪行をセットし(このあたりがベテランオヤジたちの強み)、北近畿タンゴ鉄道に揺られて帰途についた。

あまりにも楽しかったので帰路のトークも弾んだのだが、振り返って思うところもある。リュックに荷物を入れるとやはり100kmオーバーの行程は肩腰首に辛い。ansyanのようにサドル後部に長く突き出す大型バッグ(彼のはORTLIEB製)をつけるか、フロントバッグやシートポスト突き出し型のキャリアをつけてもいいかもしれない。

もう1点は自身の筋力低下が著しいことを自覚した。宝塚の集合地点に自走で向かうのに、時間の読みを誤って遅刻してしまった。今までなら十分間に合うマージンをみていたにもかかわらず。走りだしてからも、平地はともかく、少しでも上りがあるとずるずると遅れてしまった。気持ちはあるのだが下半身から生み出されるトルクが頭で描くイメージより大幅に低下していた。オヤジのライドとは言え、関西CXでC1やM1を走る連中たちなので、彼らと楽しく走るには普段からもう少し練習する必要があることを痛感した。

何はともあれ、仲間と走るのは楽しいものだ。もう一度言うが、走って汗を流した後にビール飲みながらその日を振り返ってワイワイとやるのは最高だ。


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