周りから「これ知っとお?」ってPPAPのリンクが回ってきたけど、正直最初はまったく面白いとは思わなかった。歌としては短いし、ギャグとしてはオチがないし。
でも、シンプルな構成だけど、オリジナルのBGMと「ピコ」というサウンドロゴは耳に残るし、衣装といい、振り付けといい、これはプロの仕事だなとは思った。海外ではあのヤクザっぽい衣装が受けているらしい。
とはいっても、素晴らしいと思ったのは、日本人でなくてもわかる単純な英語の歌詞とダンスでノンバーバルコミュニケーションを成立させ、世界中からのアクセスによって驚きの動画再生回数を叩き出しているところだ。
年末の忘年会が始まる前で、流行語大賞がノミネートされる少し前にヒットを飛ばしたというタイミングも計算されたものだろう。
我が家では私が「んー」と例の唸り声を出すと、2歳のムスメが「あぽーぺん」という有様。1回しか見せてないのに記憶に残ったらしい。。ピコ太郎恐るべし。
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