life is like a bike


KANON MUSIC門下生の年に一度の発表会『織音会』。今年の演目はバッハ無伴奏チェロ組曲プレリュードとガボット、プレリュードは前から好きだったがロン・カーターのピチカート奏法バージョンを聞いて感動したので、それをイメージして前半はピチカートで弾いた。ガボットはヨーヨー・マの演奏が好きでチャレンジしてみたら、重音(複数の弦を一度に弾く)が多くて楽譜を読み起こすだけでも大変だった。両方とも難しかった!けど弾きがいがあって楽しかった。



コントラバスカルテットの演奏はZOPPO TRUMPのRIVAL。カッコイイメロディが印象的な曲だが合わせる機会が1回しかなくて、どうなることかと思ったが皆しっかり練習してきて本番はうまくまとまった。

小さい頃から舞台に立っていると舞台慣れするのか、子供や中高生、音大生なんかは舞台上でほとんど緊張していないように見える。あれは本当にいい訓練だと思う。大人(アラフォー)になってから音楽を始めたオッサンにとっては、ただでさえ思うように動かない指や腕そしてメンタルを、聴衆の面前でコントロールするのは至難の業!それでも続けてると少しはマシになってきた。

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