今朝のNewYorkTimesでほぼトップに掲載されていたニュース。
Study Finds Benefits in Delaying Severing of Umbilical Cord
新生児が母体から出たあと、普通はすぐにへその緒を切る。
それが母体の出血リスクを減らすと考えられてきた。
ところが、最新の調査では切る前のクランプを少なくとも1分以上は
遅らせることで、胎盤から鉄分とヘモグロビンが新生児に十分に行き渡り、
しかも母体へのリスクは上がらないという。
ちょっとのタイミングの差で大きな影響がでるもんですね。
この記事を最後まで訳してないので詳細は不明だけれど、
エビデンスがどれだけの信頼性なのかわからない状況では
日本の病院で「へその緒切るの（クランプするの）ちょっと待った！」
と言っても聞き入れてもらえないかもしれません。
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