師匠の長谷川光先生が参加するコントラバスカルテット
BassBarの第4回めのコンサートが開催された。

甲東ホールは最大250名程度収容できるなかなか立派な場所。
これまでのアットホームな雰囲気とは違って、ちょっと
緊張感が漂っていたが、演奏が始まるとそんなことは忘れて
ぐっと引き込まれてしまった。

ピアソラに始まり、ヘンデルがきて、重低音が体に沁みる。
二組ずつのDUOもいい。トリッキーなロシア民謡が実は結構好きだ。
先生のJAZZテイストのベースも冴える。後半はアルトさん作曲の
大曲が聴き応えがあった。ヘビーなところにアンコールは
アップテンポでハッピーなピチカート曲で気持ちよく締めくくられた。

変化とアイデアにあふれたいいコンサートだったが
聴き入ってしまい、せっかく最前列にいたのに写真を撮り忘れた、、

身重の嫁もわざわざ甲東園まででてきた甲斐があった。
まやぼうちゃんにも素敵な重低音の四重奏が届いたことだろう。