【乳がん】嵐の日に手術成功


手術は無事終わった。直後に説明があって、切り取った部位(直径3cmくらい)を見せてもらい触らせてもらったところ、特に固いところもなく綺麗だった。化学療法と投薬でガンは形を目視できないまでに小さくなったけれど、それでもこれだけのものを体から切り出さないといけないのか。

切除部位周辺の検査も、センチネルリンパ節生検も問題なし。切除部位はこれから病理に送られて2週間ほどかけて検査。さらに放射線照射を5週して、ハーセプチンをひと月投与して、ホルモン剤5年飲んで卒業。徹底的にやる、というのが日本の乳がんに対する”標準治療”ということのようだ。”標準”という名前から判断して「もっと良い方法があるんじゃないか?」と考える人もいるようだが、実際は「学会が現状でベストとみなしている」という意味合いだ。

そこまでやらなくても、という気がしないでもないが、今回のガンは急速に自己増殖するタイプであっただけに致し方のないことかもしれない。


それにしても天候が荒れていた。今日は朝から病院へ移動のために駅へ向かっていたところ空が真っ暗で大粒の雨が降り始め、駅に着くと落雷の音とともに構内の照明や電光啓示版の表示が消えた。近くの病院では内視鏡の検査中に落雷で機材の電源が落ち、すぐに非常用電源に切り替わったものの一部機材に不具合が起きるなどしたようだ。今日は全身麻酔をして人工呼吸器を使う手術だっただけに万が一のことが起きないかと内心はヒヤヒヤした。執刀した先生いわく、「西の方で悪いこと(雷)を引き寄せてくれたので、こちら(東)は大丈夫ですよ。」と。こういうときはちょっとしたユーモアのある気配りの言葉がうれしいものだ。

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