<ベストバイ2023>
今年は各種機材を一新したのでかなりの出費だったが、新しい仕事に取り組むにあたって必要だったし、それは正解だったと思う。おかげで新しい仕事にも繋がった。使わない機材は手放すことにした。選択と集中をさらに進めていきたい。
1. Mavic3 + DJI RC Pro
45分持つバッテリーは精神的に余裕を持って運用することができた。撮影が終わってすぐにポータブルバッテリーで充電すると、3本の運用で丸一日のロケでも回すことができた。RC Proは視認性も操作性もよく、クライアントモニターに出力もできて仕事に役立った。
2. MacBook Pro M2
intelプロセッサからの乗り換えで、その処理速度とまったく発熱せずファンの音すらしない静粛性に驚いた。
3. CANON G6030
大容量インクタンクで一度も年内一度も補充せず。印刷のたびにインクの減りを気にしていたこれまでが嘘のよう。印刷コストも安い。
<ベストソング2023>
2023は私の好きなアーティストが次々と亡くなり、生の儚さを考えざるを得なかった。坂本龍一、ウェイン・ショーター、KAN、、私の青春時代を彩ってくれた楽曲を作ってくれた人たちがいなくなってしまうのは、本当に寂しいことだった。
1. Skipping Like A Stone / The Chemical Brothers
チコちゃんの番組で(石を投げる)水切りの日本チャンプが出た直後にリリースされたこのシングル、MVでは世界チャンプが登場して驚いた。2024には東京公演があるが、大阪にもきてくれないものか。
2. エレジー / Bonnie Pink
アルバム『infinity』には素敵な曲が多かった。中でも本作は彼女が年齢を重ねることで得たものが味わい深く表現されていて、好きだ。
3. いばら / Ado
娘が好きで車内で何度も聴いているうちに覚えた。年末にテレビに出演するようになって、ライブパフォーマンスが音源よりもかなりよくて、その歌唱力に痺れた。
<ベスト映画2023>
子供がいるとなかなかまとまった時間を確保して映画を観るのが難しいが、得るものは多いので来年もなんとか時間を確保したい。
1. ブルージャイアント
コミックのアニメ化映画版。どんな音がスクリーンで響くのかドキドキして鑑賞したところ、期待以上の音に圧倒された。それもそのはず、演奏していたのは日本の若手トッププレイヤー達だったのだから。
2. 怪物
同じ事象を3つの異なる視点から映し出すという手法で、己の視点も独りよがりなものではないのかと自問させられた。大好きな坂本龍一さんの最後の参加作品ということで、aquaが流れたときは震えた。このあと練習を重ねてこの曲を弾けるようになった。
3. リトルミスサンシャイン
年代的には少し前のものだが、ラジオで紹介されていたので観てみることに。崩壊しかけの家族がひょんなことからバンでロードトリップに出ることになり、珍道中の過程で再生していく様の展開のテンポの良さと、その描き方が好きだった。
<記録>
やはり仲間とロングを走ると距離が伸びるし、走ったあとしばらくは体調が良い。ランはこつこつ短い距離を重ねたところトータルの距離は自分としては驚きだ。読書は目標の100冊に届かず。インプットがないことにはアウトプットに繋がらないので、しっかりと読書の時間を確保したい。
Ride:1673km, 10017m up
Run:225.7km
読書:69冊
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