灘区のショップて店長らが中心となるNPO法人「神戸エリアマウンテンバイク協会」が運営を委託されてコース実現の運びとなった模様。
「市によると、MTBコースの整備や維持管理作業は、間伐や雑草除去など森林保全にもつながるという。」とのこと。人口が減ると管理者の数も当然減るわけで。人が管理しなくなった山道はあっという間に荒れてしまい、倒木の処理や雨水の流れのコントロールができないと大きな事故にも繋がりかねない。そういう意味でも歓迎すべきことだろう。
イタリアのドロミテのトレイルでは人とマウンテンバイクの通行区分が明確に示されていて驚いたことがある。スペースに限りがあるトレイルにおける人とバイクの分離という意味でも一定の効果があるだろう。
他府県での事例を見聞きして羨ましく思っていただけに、故郷の神戸でもこういった動きがでてきてうれしい。是非行ってみたいものだ。
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