life is like a bike

昨年末に年賀状をどうするかという話しになって、普段これだけSNSで画像を使って近況報告をしている中で年賀状を送る意味はなんだろう?という疑問がここ数年で一番強くなった。1枚に50円以上も費やして、印刷して輸送するのにどれだけのコストがかかっているのだろうと考えた。そこで、このように決めた。
・SNSで強くつながっている人にはもう出さない
・本人とはつながっていてもSNSで直接つながっていない奥様やお子様がいる人には出す
・送ってきてくれた人には出す
それでもそれほど枚数は減らず結局100枚近くになった。そこで来年のポリシーを考えてみた。
・SNSでつながっておらず、関係もうすい人にはもう出さない(メールも同じだから)
・一筆もなく、ただ印刷して送ってきただけのような人にはもう出さない(伝えたいことがないのだろうから)
郵便局にしてみたら、毎年定期的に発生する収入源なので、これからも「年賀状を書こう」というキャンペーン(昨年は嵐を起用)をうつのだろうけど、いつまでこの文化は続くのだろうか。個人的にはやはりもらってうれしいものだし、手書きの文章をみるとその人の気持ちまで伝わるようで、なくなってほしくはないなと思う気持ちはあるけれど。しかし、デジタルな世代が高齢者になっていくことで、利用者は激減していくのだろうなと思う。

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