life is like a bike

R0020202
ペダルさん企画の吉野山岳ライドは現地が雨の確率が
高いので中止になった。
でも、神戸周辺は久しぶりに雨が上がったので
六甲山を攻めようかということに。
noyageさん、hiroさんを含む4人で甲山森林公園からスタート。

R0020207
私にとっては久しぶりの生瀬から蓬莱峡を超える上りを進む。
そしてペダルさんが以前紹介してくださった、シュラインロード
から裏六甲へ登るルートへ。

人気が少なく、そこそこ道幅のあるオフロードをしばし進む。
ロードでオフロードのダウンヒルは無理だろうけど
これくらいの上りなら十分にイケる。

この時期は気温とともに湿度も高いため
汗の蒸発による冷却効果が得られず
体温がどんどん上がってしまうことがある。
熱中症に気をつけて、こまめに水分と休憩を
とったほうがよいだろう。

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六甲山に入ると、見る見る間に我々はすっぽりと
雲に覆われてしまった。視界は一気に50m程に。
幻想的な景色の中を進む。

視界とは関係ないだろうが、途中の下りで
二人乗りの大型スクーターが転倒していた。
さいわい怪我はないようでよかった。

この時期は路面がウェットであるだけでなく
端の方は一部苔が発生しているようだ。
ライン取りと、重心をしっかり両輪にかけることを
意識して走ればグリップを失うことはない。

R0020225
一軒茶屋でうどんでもすすろうかと思っていたが
この天候でそうそうに閉店していたので
我々は下山してnoyageさんの奥さんおすすめのカフェへ。

別の店の偏屈な店主の話題が出たあとだったので
小さなお子様お断りの張り紙と、我々のジャージ姿に
似つかわしくない店内の落ち着いた雰囲気に少々
怯んだが、思い切って扉を開けた。

見晴らしの良いオープンテラスに腰をおろせば
今日のライドやこれからの企画に話が弾んだ。
店主らしき人も、気持ちよく我々を迎えてくれたので
よかった。

私は仕事の負荷がピークで前々日は3時間しか
睡眠がとれなかったし、みなさんもそれぞれハードな
時期だったようだ。無理して吉野まで行かず、
走るか走らないかの0か100かではなく、
ちょうどよい負荷のかかるルーティングで走ることができた。

さすがに最初は体がきつかったけれど
みんなと走っているうちに、動くようになってくるのだから
不思議なものだ。

ここ数週間は至近距離のモニタばかりに集中して
眉間にシワが寄っていたかもしれないが
みなと走って笑い飛ばすと、心も軽くなった。

today:78km, 4h.
link:ペダルさんが記した今日のライド

コメント

  1. 金曜までのZUZIEさんの忙しそうな様子から,不参加かもと思ってました。
    表情がゆるむ時間ができて良かったです。
    また行きましょう!

    • zuzie
    • 2010年 6月 20日

    >ペダルさん
    13時半集合というのが、かなり助かりました。
    シュラインロード気に入りました。
    また走りましょう!

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