life is like a bike

今日は引き続き4弦すべての練習。
各弦では、当初に比べたらフィンガリングできるようになってきた。
ところが譜面上に4弦すべての音階が出てきた途端に
頭の中がこんがらがってしまう。

さらに、次の音符を異なる弦で弾く場合、指を予め次の弦上に
持ってきて準備しておかなければいけない。
この時に普段しないような指のフォームを取るので
これが苦しくて指が攣りそうになってしまう。
先生によるとこれも練習すれば慣れてくるのだとか。

今日習ったフィンガリングのポイントは以下の点
・上から指が降りてくるときも、逆に下から上がって行く時も
正しいフォームで弦を押さえる(指のアーチを潰さない)
・指でトンネルを作って、押さえている以外の弦に触れないようにする
・裏の親指も正しい位置で支える続ける

自転車でいうとボウイング(右手の弓の動き)がペダリングだ。
常に一定の角度で弦を押さえ、無駄のないストロークをし続ける。
そしてフィンガリング(左手で弦を抑える)の働きをするがディレーラーだ。
演奏者(ライダー)の意図通りに各弦(ギア)を自在に正確に押さえる
(シフトする)のだ。

私の演奏はペダリングが一定でなく、精度の悪いディレーラーで
タイミング悪くがっちゃんがっちゃんと変速しているような状態なのだろう。
しんどいけれど、この辺が一番伸びしろが大きくて、できるようになる
達成感が大きいのも確か。がんばろう。

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