life is like a bike



先日先生のイタリア製のコントラバスを弾かせて頂いたところ
その弾きやすさ、音の伸び、艶、すべてに驚愕。
こんなにも違うものなのか。

私のコントラバスは量産型ということで、
最初は中国製の安いスチール弦がついていた。
ビギナーなので演奏技術の未熟さもあるのだろうが
思ったような音を出すのが難しかった。

そこで、先生にilovestrings.comという弦を格安で販売している
サイトを教えて頂いたので、思い切って先生と同じBELCANTO
という弦を購入。
レッスンの後に先生に大半を手伝って頂いて交換した。

うむー、ボウイングした時の感触がやはり全然違う。
その場で聞いていた先生と嫁さんに
「音の伸びがよくなった」と言われた。

バイクでいうと、デフォルトでついていたどこのメーカーか
わからないホイルをカンパのユーラスに変えたような感じか。

弦の交換は、張る時のねじれと、糸巻き箱の中での糸のまき方
(互いの弦が接触しないように)に気をつければOK.
上駒と駒の接触部分には2Bの鉛筆で書き込んで滑りを良くするのが
いいらしい。そんなに難しいものではない。

これから弾くのが楽しみ。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*