新長田のアスタくにづか4番館、Art Theater dB Kobeにて
劇団ソラシードの『裸でスキップ』を観劇。

下町の木工家具工場の女性デザイナーを中心に展開される
ドタバタの人間模様を描くコメディー。

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投稿する前に何度でも推敲したり、修正したりできるが
生身の役者が観客の目の前で演じる芝居はそうはいかない。
観客一体で共有する場の緊張感と喜怒哀楽、その一回性は
電子メディアでは得られない独特の経験だ。

私がシクロクロスの会場にいくと、あちこちで仲間や知り合いに出会うのと同様に、
劇場に行くと嫁さんにとっては各地の劇団の知り合いだらけらしい。
私もだんだんとあちこちの劇団員の人に挨拶を交わすようになってきた。

今日の芝居には嫁さんの所属していた劇団のメンバーが、客演として出演していたのだが、
それはローディーがどこかのグループライドに混ぜてもらうようなものだろうか。

2時間強の長丁場だったが、織りなされる人間模様にいつの間にか引きこまれ
あっという間に時間が過ぎていった。これだけのものを創りあげようとしたら
膨大な練習時間が費やされているのだろう。いいものをみせてもらった。