演奏発表会で感じたこと〜人前で自分を表現するという経験は人生のいろんな場面で役に立つ


今年の演奏発表会は出番の合間にじっくりと他の演奏者を見て、いろいろと思うことがあった。数日前に日経デュアルのPR記事で子供を音楽教室に通わせることのメリットについて書かれていたのを読んでいたので、「ああ、音楽そのものも素晴らしいけれど、音楽を通じて得られる経験も素晴らしいなあ」と。

そう思うに至ったのは、やはり自分の子供がそろそろ習い事をさせるような年齢になってきたことと、以前読んだ平田オリザさんの書籍が頭に残っていて、これから受験制度が変わり知識と受験技術を問うようなものから、如何に自分をプレゼンテーションするかというものになるということが大きい。

音楽の演奏発表会で演奏するということがどれだけこれからの人生に役立つのか考えてみた。
1.本番に向けて限られた時間の中で目標に向かって努力をする訓練になる
 
2.他者に自身を表現するという経験ができる
 それには伝える情報(音程)が正確で、強弱や緩急をつけて相手の心を如何に動かすのかを考え訓練することになるし、何度も場数を踏むことで過剰な緊張をしないようになる。

3.本番の僅かな時間にこれまで自分がやってきたことを出し切る訓練になる
 緊張による心の乱れや、ノイズ(人の声や携帯の音など)に惑わされず伝えるべきこと(演奏)に集中できるようになる。

あとは小さくても若くても超絶技巧を披露する子供や若い人を見ていると、才能が伸びる時期に正しい場所で正しい努力を積むと人間はこんなにも成長するんだなということに改めて感動した。親としてこれから子供にはさまざまな機会を通じて、楽しくこういった経験をさせてあげられたらと思う。




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