life is like a bike

私のコントラバス師匠である長谷川光先生のファミリーが主催する「織音会」が今年も舞子ビラあじさいホールで開催された。私は通算5回目の出演。今年は技量を試す意味もあってカプッツィの「コントラバス協奏曲」を選曲した。

よくできたと思う点は
•「曲想」を意識して、強弱や弓の使い方を意識できたこと

改善したいと思う点は
•(特に前半)音程が安定しなかった
 おそらく本番用のシューズが高かったことに意識が薄かったのが原因かと。
 対策としては現状でエンドピンが最高位置なので、ピンを交換して高いシューズを履いてもさらにピンを伸ばせるようにしたい
•テンポのアップ
 同じ曲を弾いたカンナちゃんと30以上テンポが遅かった。練習量の問題(仕方がない)けれど、もう少し速く安定して弾けるようになりたい

ありがたかったのは、伴奏の大槻朱里さんが本番でもテンポがはやることがないようリードしてくれたことと、にこやかな笑顔で落ち着かせてくれたこと。ピアノ専攻の方かと思ったら声楽のスペシャリストの方で、直前の舞台での歌声と表現力が素晴らしくて感動してしまった。


さらに今回は先生の門下生でカルテットを組んで2曲演奏。出来はともかく同じ楽器で和声(ハーモニー)を奏でるという楽しさを感じることができて、とても楽しかった。若いベーシストたちとも交われたことも刺激になった。


次は何を目標として次回の発表会に臨むか、じっくり考えたい。

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