life is like a bike


LEGOマニアのブライアンさんから教えてもらったJBFのイベントのため、久しぶりに六甲アイランドへと向かった。カナディアンアカデミーに入るのは初めて。



3つの会場内は大盛況。
著名な大学のレゴ部やトップビルダーが集結しているそうな。



星の王子さま。
こういうキャラクターものがあると子どもたちは喜びます。

 こちらはジオラマ系。
昔こういうのを小規模ながらに作って自分の世界観を表現していた気がする。
大人として数多くの選択肢をもって作り上げるのはさぞかし楽しいだろう。

 

こちらはロボット系。
全く別のブロックかと思ったらこれもレゴらしい。
このロボットは東工大レゴ部の方の作品で、各可動部の作りが人体の構造をよく研究してあって、非常に人間らしい可動をしていたので驚いた。
いろいろお話したけれど、この方が一番プレゼンが上手でした。


圧巻だったのが体育館中央にロの字型に並べられたテーブル上に設置されたオートメーション化されたボール運搬のデモンストレーション。
電車で運搬したり、写真のようにフォークで受け渡ししたり、バスケットゴールに入れたり、とにかくセクションごとに異なる方法で複数のボールを運搬していくのだが、これがよく考えられていて子供も大人も目が釘付けになっていた。
例えるならピタゴラスイッチのボールが大量にあって延々と仕掛けが続くようなもの。これだけでも会場に足を運んだ甲斐があった。

レゴといっても私が幼少期にやっていた単純なブロック遊びと違って、モーターと連動した機構をプログラムで制御できるようになっているのが大きな変化で、そこから自由な発送で様々な作品が作り出されていた。

これからSTEAM教育が大事だという話しを聞くが、LEGOのマインドストームやArduinoなんかを子供に遊びの1つとして触れる機会を与えるのはとてもいいことだというのを実感した。展示側も観覧側もみな顔が活き活きしていたのが印象的なイベントだった。

 

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