life is like a bike


地元の役所がシティプロモーションムービーをつくるということで、一部のキャストをオーディションするという告知をみて嫁と一緒に応募してみた。企業の面接のように一人ずつ個室に呼ばれて、関係者に囲まれてめちゃ緊張する中で演技するのか、と身構えていたら、20人くらいで大部屋に入って自己紹介して、シーン別に数名が選ばれて演技する、という形式だった。

事前にシナリオをみると高校生が中心で、成人男性は出番が少なさそうだったが、直前にばっちりセリフを覚えていった。しかし、本番は監督さんやら他の応募者が目の前にいて、その中で他の役の人との関係性の中でセリフを話して演技するというのは、1人でセリフをしゃべるのとは全く違うものだった。結局配布されたカンペを見ながらの演技。


写真:加古川市映画プロジェクトのファイスブックより

演劇経験のある嫁が言うには「映画は芝居とちがって声を張り上げる必要はない」ということだったが、やはり広い部屋では演劇経験のある人達の発生は他の人達と全然違って、監督の目(耳?)をひいていたように見えた。

夫婦子連れで参加していたので目立ったのか、オーディション後にテレビや雑誌社からインタビューを受けた。プレゼンはこれまでそれなりの数をしてきたが、演技をするのは初めてのことでぎこちなく時間が過ぎてしまったが、いいチャレンジだったと思う。

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