life is like a bike




羽生結弦のスケーティングをみて刺激をうけたのか、ムスメがスケートをしたいというので、久しぶりにポートアイランドスポーツセンターのリンクへ。むかーしデートで来たような気がするが久しぶりだ。遠くからみるとずいぶん施設が古びてきたように見える。



オリンピックの影響なのかたくさんの人がスケートを楽しんでいた。あちこちから「やっぱ羽生くんすごいよなー」というような声が聴こえる。



25年程前は、水泳競技でこの会場の大きな電光掲示板に自分の名前が表示されて誇らしかったものだ。



羽生くんはいまのムスメと同じ4歳でスケートを始めたそうだ。ムスメにはいまからいろんな経験をさせてあげたいと思うが、脳科学的にいうと「報酬系を探す」(=脳が喜ぶ、好きでたまらない、寝食を忘れて取り組めるものを探す)ということになるのだろう。ピョンチャンで金メダルをとった羽生くんと小平さんのエピソードを聞いたり読んだりしていると、彼らは自らの報酬系にたどり着いて努力を重ねたのだ、と理解できる。やらされていたり、向いていないものに取り組んではあそこまでの熱意は湧いてこないだろう。




ムスメは最初靴のサイズが大きすぎて立つことすらできず、半泣きになりどうなるかと思ったが、適切なサイズを見つけてからは楽しそうにスケートしていた。また滑りたいそうだ。私も久しぶりでとても楽しかった。オリンピックの映像のイメージが焼き付いているのか、おもったよりスムースにスケートできた。せっかく近くにこんなリンクがあるのでまたスケートしてみたい。

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