life is like a bike

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第三代自転車名人、勝間和代さんの強烈なアタックに
精神科医の香山リカさんがガチで勝負をかけた。

著書『しがみつかない生き方』で今の時代に普通の幸せを
手に入れる為の10ヶ条の1つに「勝間和代を目指さない」
を挙げた香山リカさんと、その当の本人である
勝間和代さんが本日発売のAERAで対談している。
(どっちも勇気あるなあ。。。)

勝間さんの著書を始めとする自己啓発本を読み漁っては
その通り取り組んでみるものの、途中で挫折して
自分の無力さにひどく落ち込んで精神科を訪れる女性が
とても増えているのだそうだ。

巷に溢れる安易に成功をうたう自己啓発本に警鐘を鳴らし
スーパーマンやスーパーウーマンを目指す必要は
ないのでないかという香山さんと、自分の能力を高めるのは
自分だけでなく周りも幸せにするためだと反論する
勝間さんのバトルが面白い。

写真は勝間さんの最新刊「目立つ力」。
主にブログなどのインターネットメディアで不特定多数への
自己表現の技術を磨くと、どんなメリットがあるのか、
成功させるには何をすればよいのかを述べている。

ある程度継続してブログを書いて一定の読者を獲得
している人には特別な内容ではないかもしれないが、
今一歩踏み切れないでいる人や、読むばかりの人には
自分もやってみようかと思わせるのではないだろうか。

私はブログを書かなかったら出会わなかっただろう人たち
とたくさん出会ったし、そこから人間関係も広がった。

勝間さんも、茂木健一郎さんも言っているように、
これからはブログがその人の名刺代わりになる
ということの意味を私は実感している。

何も情報発信していない人でも、この本を読んで
得るものはきっとあるだろう。




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