あたらしい書斎 | |
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現代の知的労働にたずさわる多くの人は、忙しくてじっくりと
考える時間がとれない。そこで、じっくりと学んだり考えたり
する装置としての書斎作りを提案します、という内容。
著者は自分の書斎に本がうず高く積み重なってにっちもさっちも
行かなくなってしまったのを機に、なんとIKEAのスタッフに
書斎のデザインをしてもらう。
そして自分の書斎だけでなく、現代で考えられるいくつかの生活様式に
応じて、限られたスペースを活かした書斎作りを提案する。
その他、探検家・松浦武四郎の1畳屋敷、株式会社ゲンロンのオフィス、
書評ブロガー・小飼弾さんの書斎、江戸川乱歩の書斎などが紹介してあり
非常に興味深い。
これから部屋のリニューアルを考えている人、小さくてもいいから
考えるスペース(書斎)を持ちたいと考えている人は一読してみると
いいだろう。
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私の家では、妻が業務上、専門書を大量に所有しており、
私は乱読家で次々と本が増えるので部屋の収納が追いつかなくなって
しまった。ちょうどよいタイミングだったので、この本を参考に
神戸のIKEAで本棚と収納家具をいくつか購入してきた。
けっこうな量と重量(169.1kg)になったので、初めて
配送サービス(7000円程)と組立サービス(10000円くらい)を
利用することに(大人買いだね)。この書籍によると、IKEAの
組立サービスはものすごく手際がいいそうな。現在施行日の連絡待ち。
複数の自転車を室内保管していることもあり、スペースがないので
小さくてもいいから自分用の書斎を作りたい!という申請は保留に
されたのであった、、、
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