このところニュースで日本人の睡眠に関することを耳にしたり目にしたりすることが多い。それは次のような内容だ。
・睡眠時間は世界最短レベル(年々短くなっている)
・幸福度も先進国中最下位
・生産性も先進国中最下位(19年連続)
それぞれに明確な相関関係があるか不明だが、睡眠時間を減らすような生き方・働き方をしているから生産性も悪いというのは言えるのではないだろうか。そこで私は睡眠の量と質を上げるように工夫することにした。その取組みはこちら
1.夜に目に入れるブルーライトを制限
夜にMacを使う際はJINS PCというブルーライトをカットするメガネをかけるようにしている。ブルーライトには覚醒効果があるためだ。
2.寝床でiPhoneやiPadを開かない
寝る前のKindle読書が気に入っていたのだが、1と関連してこれもやめた。早朝に目が覚めてすぐに本が読めるので手元には置いているけれど。そしてやっているのが次の3。
3.寝る時にホットアイマスクをつける
あずきのチカラ 目もと用を使っている。レンジでチンして目元に載せるだけ。何がいいかというと、強制的に視界が塞がるのでついついiPhoneなんかに手が伸びることがない。目元が暖かいとこんなに気持ちいいのか!と思うほど気持ちがよく、不思議なことに入眠が非常に早い。
4.アクティビティトラッカーで睡眠を計測して改善
最近はやりの腕時計タイプのもので振動を検知して何時間寝たか、深い睡眠がどれくらいだったかがわかる。私はPolarのV800を使っている。数値があれば質も量も一目瞭然。そしてそこから次のアクションにつなげられる。PDCAを回すことができるのだ。
そんなわけでみなさんもできることから始めて、睡眠の量と質をあげてみてはいかが?
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