グーグルアラート「神戸」のキーワードで流れてきた表題のイベントに参加してきた。映画はアメリカと日本のコーヒーカルチャーで活躍するプロフェッショナルたちのドキュメンタリー。コーヒーの映画をカフェでみたあとで、おいしいコーヒーを淹れるワークショップもあるという2部構成のイベントだ。
昔はそんなにコーヒーは好きではなかったのだが、今では毎日コーヒーを飲むようになった。豆を挽いてフレンチプレスで飲んでいる。ブルーボトルコーヒーやFabCafeなど、興味のあるカフェには足を運んで現地の雰囲気を味わってみる。その程度だけれど、現在のコーヒーカルチャーの最前線にいる人たちのことはとても興味があり、関連書籍を何冊か読んだ。映画は洗練された手法で撮影されていて、短いながらも見応えがあった。内容については是非ご覧になって欲しい。コーヒーが好きであれば特に。
ワークショップでは厨房に入って、指導を受けながらコーヒーを淹れて、同じ席に座った人たちにサーブした。4人がけのテーブルの私以外はみなカフェの店員さんだった。興味深い話もいろいろ聞けたし、みなさんの探究心には驚いた(他のカフェのことをよく知っていた!)。楽しいひとときだった。
カフェで映画を見たあとにワークショップをするというのは、なかなか面白い企画だった。店長さんは今後も面白い企画を考えられているようだ。残念だったのは、6時半開始で終了が22時を過ぎるというイベントだったのに、カレーやホットドッグなどの軽食しかなかったことだ。普通に食事を提供してもよかったのではないだろうか。そんなことも感じたが、よいイベントでした。
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