life is like a bike


以前からエネルギーや資源の家庭内リサイクルには興味があって、結婚当初にコンポストのことを知らないままにヨドバシで機械を買おうとしたらコンシェルジュの店員さんに「やめといたほうがいいですよ」(おそらく匂いと値段のことで)と言われたのでそのままだったが、何かの記事を読んで自宅でもダンボールともみ殻くん炭、ピートモスで自作できると知って、ホームセンターでの買い物ついでにそれら資材を調達して作ってみた。作り方は「ダンボール、コンポスト」で検索するとでてくる。

食材生ゴミは思っていたほど出ないのだけど、それらをブレンダーで粗みじんに砕いて放り込んで混ぜてやるだけ。酸化するのか混ぜてしばらくすると土と同化してしまうし、匂いもほとんど出ない。ただ、暖かくなってきたので、どこからかわいてきた小虫たちが匂いを嗅ぎつけてどこからともなくやってきて、新聞で作った蓋の隙間から入っていくようだったので、輪ゴムをつなげてつくったバンドで蓋を締めてやるとほとんど入らなくなった。

野菜くずや果物の皮に加えて、毎日煮出すお茶のパックとか、時々飲むエスプレッソの豆がらなんかもブレンダーにかけて放り込んでいる。結構水分を含むので、コンポストの底にすのこを敷くか何かで隙間をつくってやるのがいいだろう。

加古川市はごみの20%減量を目標に掲げているので、これでちょっとくらい貢献できるかもしれない。ゴミの処理にちょっと時間がかかるのだけれど、今もところ結構楽しんでやっている。


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