life is like a bike

通勤中にパンクしたのが初めてなら
二夜にわたってパンク修理をしたのも初めて。。。
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タイヤの固定はクイックレバーではなくボルト式。
左側は逆ねじなので注意。
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さらにブレーキの台座も外す。
アーレンキーを使う。
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外したブレーキ。
タイヤが小さいと路面との距離も近い訳で
ブレーキかす以外にも結構ゴミが溜まっている。
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リアアームを開いて車軸を外す。
ここまでは英語のマニュアルをみながらなんとかなる。
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ここからが問題。
私はれおなるほどさんのブログを参考にさせて頂いた。
大変丁寧に書かれていて分かりやすい。
樹脂のタイヤレバーを使うと折れると感じたので
工具セットに付属のスチールのレバーを使用。
それでも、ビードを外す作業は困難を極めた。
なにせ固い。外れない。
3本を駆使して少しずつ外していくしか無い。
昨夜はここまで1時間かかって中断。
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バイクと一緒にチューブを2セット買っておいてよかった。
前のはどうもリムうちしていたようだ。
ようやく慣れてきたところで調子に乗って
段差を乗り降りしていたのが原因か。
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今夜作業を再開し、この状態になるまで1時間かかった。
ロードバイクなどでは、タイヤの片側のビードをはめて
チューブに軽く空気を入れた状態でセットして
もう片方のビードをはめるのだが、A-bikeでは無理だった。
チューブを巻いたホイルにタイヤをはめようとしたがそれもだめ。
結局先にチューブをタイヤに入れ込んだ状態(写真)にして
ホイルのバルブ穴の位置を確認していれるとうまくいった。
バルブの向きには注意。
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最後の難関が空気入れ。
飛び出したバルブをひねって
空気入れの先をねじ込んでなんとか入れる事ができた。
もうパンクしたくないので圧は高めにした。
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分解した逆の手順でホイルをセットして終了。
なんと合計2時間半かかった。
ボルトとねじを4本も外さないといけないし
タイヤを外すのは至難の業。
走行中のパンクを現地で直すのはかなりの困難だ。
そのまま折り畳んで持って帰るしかないと思う。
私のポイントはスチールのタイヤレバーを使うところ。
3本刺して真ん中の1本を抜いて、それでさらに幅を広げる
というのを地道に繰り返すのがよいだろう。
れおなるほどさんのように、ついでにタイヤのローテーションを
変更したり掃除をしたりする余裕もなく、チューブの交換だけで
精一杯だった。
パンク修理の困難さはA-bikeの敷居を高くすると思う。
チューブレスにするか、メンテナンスのしやすい構造にするか
改善を希望する。
ふぅ。

コメント

  1. お疲れ様でしたm(__)m
    KARTのタイヤ交換の大変さを思い出しました。ビートワックスとか使うとかなり楽に入りますよ。今度試してください(もう嫌でしょうけど^^;)。

  2. ローロでこれを長い時間やっていたことを思い出しました。
    大変だったでしょうね。

  3. >boku-chinさん
    リムに石けんつけてみたんすけど
    あんまり意味なかったです。。。
    >ozunuさん
    本当に大変でした。
    2回目はもう少しマシかもしれません。

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