life is like a bike

R0015428
ツチヤの自転車仲間達と乗鞍に行った2日目は
スノーシューで氷瀑(凍った滝)を見に行く事になった。
前日までの降雪も止んで見事な青空だ。
宿の看板娘マユミさんが言った。「今日は最高だよぉ!」
R0015430
ガイドは当日朝に合流したシマノの開発チームの3名。
ここはスキー場だが、なんとメンバーは全員自転車つながり。
ゲレンデをリフトで上がり、レストハウスでスノーシューを
装着して出発。ゲレンデの脇に散策道があるのだ。
散策道とは言っても冬山なので、初めての人がガイド無しで
行くべきではない。危険箇所ではないけれどあくまで自己責任で。
R0015485
スノーシューとは昔で言うところの「カンジキ」。
靴に装着すると新雪の上でも歩けるようになる。
スノボのブーツはそのまま歩けるので、直接装着できる。
私はスニーカーの上に足首上まである自転車用のレインカバーで
雪が入らないようにして、その上から装着した。
シマノのお兄さんはなんと、カーボン製のスノーシューを
持ち込んできた!かっちょいい!
ちなみに私の装備はパンツだけスノボ用だが、タイツやジャージ、
帽子、ゴーグルはすべて自転車で使っているものだ。
R0015434
9名+3名でわいわい言いながら進んで行く。
雪で覆われた道を、スノーシューでふかふかと
踏み分けて進むのは快感だ!
R0015509
風景林というくらいだから、冬以外に来ても
素晴らしい景色が見られることだろう。
この日は晴れ渡って遠くまで見渡せて
本当に素晴らしい景色だった。
R0015500
我々の前に道はなく、
R0015506
我々の後に道はできる。
なんちゃって。
でも、本当にそんな感じ.
R0015436
なんと、吊り橋の上には手すりよりも高い積雪が!
そしてこの先を抜けると、目指していたものが!
R0015442
視界が開けると、そこには3つの滝が凍り付いていた。
息を飲む神秘的な光景だ。
R0015457
本当に流れる水のかたちのまま凍っているのだ.
不思議だ。耳を澄ますと、凍った滝の後ろで
水が流れているのが聞こえる。場所によっては
完全に凍っているわけではないらしい。
R0015469
上から撮ると、もっとその素晴らしさが分かる。
結構な落差がある。そして、いま立っているところは
夏場では絶対立てないところだろう。
春の訪れと共に、これらの氷瀑が音をたてて崩れ落ちる様を
見てみたい、聞いてみたい。
R0015484
帰り道は、苦労して登った階段が滑り台に。
R0015490
往路の足跡を辿って帰るので気持ちはラク。
でも、新雪を踏み分けて進む楽しさがない分物足りない。
R0015505
こうやって思い出していると、雪の上を
歩く感触が蘇ってきた。
R0015504_2
雪を被りながらもGRはちゃんと動いてくれた。
R0015519_2
もう、あれから1週間か。
時間がたつのは早いな。
みんな、本当に楽しかったよ。
ありがとう!また行こう!

コメント

    • しん
    • 2008年 2月 17日

    うらやましい!!今度行く時は誘ってね。東京から参加します。

  1. >しんちゃん
    是非一緒に行きましょう!

    • コニ
    • 2008年 2月 18日

    うわぁ〜。楽しそう!行きたかった!
    ボクも誘ってくださいね。
    筋トレにもなりそうですし!(笑)

  2. >コニさん
    是非行きましょう。
    いい運動になりましたよー。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*