Martin ScorseseのThe Rolling Stones Shine A Lightを観た。
先日は18歳の真央ちゃんが約4分間の間
氷上で全身全霊を込めてスケーティングする姿に
胸を打たれたが、この映画では65歳になろうかという
Micが2時間にもわたってステージ上で力の限り
歌い踊る姿に感動すら覚えた。
Keithはなんて楽しそうにギターを弾くのだろうか。
俺は60を過ぎても彼らのように輝いていられるだろうか。
若かりし頃のMicがTVインタビューで見せたやりとりが
印象に残った。
「60歳を超えても歌っていると思う?」
「もちろんさ」
俺も走り続けていたいと思う。
前アメリカ大統領クリントン氏の挨拶で始まった
彼らのライブパフォーマンスは、素晴らしいカメラワークも
あって見応えたっぷりだったが、惜しむらくは日経新聞で
評されていたように、ロックの魂である歌詞が対訳されて
いなかったことだ。
彼らの「悪魔を哀れむ歌」とUnderworldの「Born Slippy」は
死ぬまでにライブで聴いてみたいと思う。
コメント
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お!見たんやね、俺も見ようと思っていました。
前回来日時は、どうせ一緒だろ?でも皆トシだし、とりあえずおさえておくかあ程度の気持ちで行きました
でも1曲目のジャンピングジャックフラッシュのイントロでノックアウトされ、改心しました。
「本当にカッコいい」ことに理屈はいらないよな。
努力は必要だけど。
俺も走り続けたいです。
実際に出来る、出来ないより
心のあり方ですよね。
お互い末永く楽しみましょう~。
>つるさん
ライブいったんすね。いいなあああ!
私もJumpin'でノックアウトでした。
楽しんで走り続けたいですね。
>Harryさん
そうですね。
今の時代、一番問われているのは
心のあり方だと思います。