阿波踊りとツールの山岳ステージの
両者の雰囲気は似ていると思う。
手を伸ばせば届く距離をプロトンが
通過する度に、観客が盛り上がる。
山の麓から山頂まで観客が埋め尽くすように、
徳島の街はこの4日間、どこを歩いても
踊りの音と観客が途切れることがない。
素人目にはジテンシャの漕ぎ方なんて
皆同じに見えるかもしれないが
プロのペダリングは無駄が無く本当に美しい。
練習を重ね洗練を極めた有名連の踊りは
流れるような手足の動きと、全体の構成が
見事で見とれてしまう程だ。
ヒロチェラーラはついに踊り手としての
経歴が10年になった。
読者の方も機会があれば来年は是非
彼の踊りを見に徳島まで足を運んで欲しい。
それだけの価値はあるから。
コメント
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徳島来とったんですか。
連絡くれたら、行ったのに・・・
今年の阿波踊りは一緒に行く人がおらんかったんで、家で生放送の中継を観てました。
>私ださん
あんさんのことすっかり忘れてました。
今回は母と弟の嫁さんと一緒だったものでね。
また機会があればご一緒しましょう。