ジテンシャ仲間と飲みに行く前に松屋町のbici classicaさんへ。



イタリア人で関西弁バリバリの建築家さんがオーナー。
気さくに話をしてくださった。



hiroさんやペダルさんは80年代のバイクやパーツのこと
さらには当時のレースシーンまで本当によくご存知で、
話に花が咲いていた。

私がサイクルロードレースに興味を持ち始めたのは
90年代初めだが、そんなにビンテージバイクに思い入れが
あるわけではない。しかし、細身のスチールフレームは
本当に美しいと思うし、工芸品のように細部まで装飾や
肉抜きが施されて、2010年も今もなお色褪せないその
佇まいにはただ見とれるばかり。



感心したのはバイクだけでない。ディスプレイと照明の使い方も。



ビンテージバイクの世界を堪能したあとは、
このオーナーが設計した家に住む方がオーナーをしている（！）
イタリアンバルへ。

4人でワイン3本、グラスも換算すると計4本は飲んだ。
ジテンシャ乗りってなんでこんなにお酒が好きで
よく飲めるんだろうか（私の周りだけか？）
普段は走ってばかりのメンバーで、
今夜は顔を合わせてじっくりと話すことができた。

ジテンシャに乗って体を動かすことでも、もちろんリフレッシュ
できるのだが、心置きなく話すことでも、心に溜まった澱が
とれるというか、そんな気分になれる。話すことも大事ですね。

話の中でライドの計画が4本もあがった
・花見ライド
・春のあわいち
・ドイツライド
・野辺山シクロクロス
どれも実現させたい。

みなさん、ありがとうございました。
楽しい夜でした。