photo:いつもブログでみかけるマネキン君と

長浜ラーメンで小腹を満たした後、そのまま唐人町方面へ。
このあたりは学生時代にうろちょろしていた場所でもあるし、
嫁さんが最初に働いていた場所でもある。
私はたまたま実家の近くに越してこられたRaphaの矢野さんと
お近づきになり、その縁でこのPROMENADERさんとも繋がった。

不思議なご縁に感慨深く感じて歩いていると、お店に辿り着いた。
渋い佇まいながらも、柔和な表情の店主小原さんが
快く迎えて下さった。

話は弾んで、このあたりの地域のことから、この店を開くまでの
お話から、業界の話から今後の展望まで、たくさんお話させて
頂いてあっという間に時間がきてしまった。

自分のお店を持つというのは、一度は考えてみることだけれど
それを実現させるというのは本当に素晴らしいことだと思う。
しかも他の誰とも似ていない、自分だけのスタイルを前面に
出して、なんてかっこいい。いろいろとご苦労もおありなようだったが
これからも頑張ってお店を続けて頂きたいなと思った。

今回の福岡の旅では、自分のお店を開いた人、
大企業で多くの人をまとめて働く先輩、医療の現場で働く人など
いろんな職種、立場の人の話を聞くことができた。
外部から見ると華やかにみえるようでも、それぞれに抱える問題は
あるけれど、それでもみなさん前を向いてがんばっているんだな。

みなさんに元気をたくさんもらった。
さあ、俺はどうするよ。