最近なぜかふと思い出したのが、
半年以上も前にFrank*さんがコメントして下さった言葉。
「消費社会が終わろうとしている」
「人生に必要な総金額と、それを稼ぐために
働かねば成らない時間のバランスが崩れている」
という現代社会へのご指摘。
我々夫婦は今週末はばっちり仕事だ。
年賀状を書いたり、クリスマスや年末の準備を
する時間がない。
毎日日付が変わろうかという時間から
ご飯を食べて、寝るだけという生活は
いつまで続くのだろうか、と思う。
まあ、年明けの1月末には一段落つきそうなのだけど。
今年は結婚という大イベントがあって、その後も毎週のように
何かしらの行事があって、ここまで突っ走ってきた。
たまにはゆっくりと散歩したり、時間をかけて料理を作ったり、
家の中を片付けたり、何もせずにのんびり過ごして
みたいな、とも思う。
「消費社会が終わろうとしている」中で、消費財を止めどなく作る
会社のために人生の貴重な時間をたくさん費やす一方で、
きれいな夕日や紅葉を見る時間や、家族との時間を
失っていくのはどうなんだろうなあ。
おかげで久しぶりにロンドンに発注した荷物を、受取れる時間に
しばらく帰宅できないので、DHLには実家に届けてもらうよう
お願いした。
共同発注したヒロチェと連絡をとると、そのロンドンから
仕事で帰ってきたところだという。奴も突っ走り続けているようだ。
そのヒロチェはクリスマスから帰国予定。
再会が楽しみだ。
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