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グリルプレートというのは鉄製のフライパンの薄いやつ。
これにさまざまな具材を入れて、なんとそのまま魚焼きグリルに
放り込むだけで、短時間に!簡単に!おいしく!料理ができるという。
その理由は
1.魚焼きグリル内は対流熱と放射熱でふっくら調理できる(まるで石窯)
2.グリル内は狭いため調理時間が短くて済む(オーブンの約1/3)
3.短時間で火を加えるので、適度に水分を飛ばし、素材の旨みを凝縮する
ということだ。
レシピの最初にあるピザをさっそく作ってみた。
生地をこねるのはなかなかおもしろい。
結果からいうと、簡単にそれなりにおいしいピザができた。
1枚目は火力が強すぎて、表面にコゲができてしまった。
教本どおり強火にせず、弱火で焼け具合を確認しながら作ると
ちゃんとしたピザができた。
生地の厚さや火の加減で食感もコントロールできる気がする。
うちの魚焼きグリルは片面なので、1100Wのハイパワー両面焼き
トースターでパエリアを作ってみたところ、それなりにおいしく
できたが、水分の飛ばし方が電熱では弱いようで、ややべちゃっと
した感じになった。
今日はたけのことアスパラガスの焼き野菜プレートにチャレンジしたところ
(今回は再びグリル)、いい焼き目がついておいしくできた。
うちは古いガスコンロなので2口しかなく、料理の時にもう1口あれば
と思っていた。盲点だった魚焼きグリルを活用出来れば、短時間に
もう1品増やせるのだからこれは本当にありがたい。
本書を読んで、もっとレパートリーを増やそう。
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2013年 5月 31日トラックバック:キッシュをつくってみた | ZUZIE's blog
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