今夜は嫁とヘンリーちゃんと合流して神戸国際会館へ。
プログラムはこちら。
ロッシーニ/歌劇「どろぼうとかささぎ序曲」
ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲
チャイコフスキー/交響曲交響曲第5番ホ短調作品64
全体的に素晴らしい演奏だったのだが、中でも圧巻だったのが
ラフマニノフ。ピアノ独奏は我が神戸が誇る小曽根真さん。
あまりにも音符の数が多いので、中には一部をはしょる人もいるという
超絶難易度のこの曲を、一音も漏らさず、情感たっぷりに弾きこなした
そのパフォーマンスに会場はつんざくばかりの拍手に包まれた。
オマケに最新アルバムから、印象的なメロディラインのJAZZ小品を
演奏してくれたのも素敵だった。
大植さんの情熱的でおおぶりな指揮もあって、いずれの曲にも
引き込まれて聞き入っていた。いい演奏だった。
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