穀菜食堂なばな訪問

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「人間は食べ物でできている(=きちんとした食事をとることが大事)」
というのが我々夫婦のポリシーの一つで、結婚してからというもの
マクロビオティックにも興味を持ち、少しづつ取り入れてきていた。

フェイスブックでつながった前の職場の先輩が経営されている
尼崎の小さな食堂に、食材へのこだわりとマクロビの匂いを嗅ぎつけて
目をつけていたので、実家に立ち寄った翌日に足を伸ばしてお邪魔してみることに。

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今週のランチになっていた、自家製のセイタン(小麦タンパク)を使ったベジカツ丼を頂いた。
どんな味かと思っていたら、中はふんわり、外はサックリ。なにも説明を受けなければ
柔らかいお肉?と思ってしまうような食感で驚いた。
他の野菜や玄米ごはんも滋味に溢れており、非常においしく頂いた。
お一人で切り盛りされているだけに、オーダーを受けてその場で調理して
出してくださるので、アツアツなのもそれだけでご馳走であり、作り手の
気持ちが伝わってくるようだった。

我々が入店した時は、女性のグループの方と、子連れの女性の方がいらっしゃり
結構にぎわっていた。一つのテーブルで相席したお隣の子連れの女性の方に
声をかけたところ、我が家と同じく高齢出産で、同級生カップルで、芝居関係の方とわかり
話が大いに弾んだ。お互いこの食堂にくるのが初めてというのも同じで、引き寄せた気がした。

その後店主とお話して教えてもらった、杭瀬の商店街に立ち寄ったところ
昭和の雰囲気がそのまま残っていて驚いた。あちこちの商店で豆腐や麺を買い求め
人懐こい商売人たちとの会話を楽しんだ。

このように活気のある商店街は貴重で、今や地方はどこもかしこも大型チェーン店や
ショッピングモールに席巻され、小さな商店や商店街は絶滅寸前のように見える。
それらは確かに便利ではあるがどこも同じ景色で、売り手の顔が見えず、面白みがない。
大型店やチェーン店の進出をできるだけ拒んで、多くの人を引き付けてローカルの
小規模店が賑わうバルセロナや、バイロンベイ、サンセバスチャンを日本の地方の首長も
見習ってほしいものだ。

いやあ、それにしても思いがけずディープな尼崎に触れて、味わって
楽しいひと時を過ごすことができた。

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