先日ニホンウナギが絶滅危惧種に指定され、次いでワシントン条約で取引禁止にでもされた日にゃ、二度と食べられなくかもしれないと誰もが思ったのかはわからないが、今日のスーパーでは鰻コーナーに人だかりができていた。ラジオによると平年より売上はよいらしい。私は先日実家に立ち寄った際に頂いたので、本日は別のものを頂きました。
そういえば、バスクのサン・セバスチャンで頂いた鰻の稚魚(GULAS)のピンチョスはフェイクだと知って驚いた。鰻の稚魚の高騰によるものらしい。見た目がリアルなのでまったく気が付かなかった。
それにしても国産はかなりいいお値段をしているが、もし鰻が鰯くらいありふれたものになれば、価格も下がるのだろう。いつかホンモノの鰻の稚魚のピンチョスを食べられるといいな。
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