週末は家族で王子動物園へ。園内ではどちらを向いても子供連れがたくさんいるので、この国は本当に少子化が進んでいるのか？と錯覚する。また、「昔と変わらないな」とノスタルジアに浸りそうになるが、よくよく考えるとそれは設備の更新がされていないということだし、よく観察すると年老いた動物も多く、閉鎖された舎も散見される。
資料：神戸市より
動物園や水族館は面積が広いし、動物たちの購入や維持に費用がかかるので、なかなか設備の更新やスタッフの増員に回せないのだろう。レジャーの多様化や少子化の進行の中で、これから集客数を伸ばしていくのは難しいだろうが、なんとか工夫を凝らしていつまでも賑わいのある楽しい身近な動物園であって欲しいものだ。
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