life is like a bike

購入したのは去年だが、半年以上使っていろいろわかったのでレビューしてみる。購入の理由はちょうど自転車用のGarminが古く使い勝手が悪くなってきたのと、ウェアラブル端末の可能性を検証してみたいという動機があったから。同時期にAppleWatchがリリースされたのだけれど、全くの新製品だったのと価格が高いのとバッテリーの持ちが悪いとのことで選から漏れた。Garminの気になるウォッチもあったけれど日本入荷がその時点では予定がなく、SUUNTOのambit2にしよか迷ったが、スマホと連動したバイブ通知がなかったのと運動量管理の充実度を考慮して判断した。良いところともひとつなところを以下にまとめる。


運動量を意識するようになった(一日の達成度合いがわかるのはよい)
長時間座っていると注意してくれる
スマホを手に持っていなくても着信に気がつく
これだけでGPSのログがとれる(長時間)
別途Bluetoothユニットを用意すると、サイクルコンピュータにもなる
アラームのバイブは手首に直接振動がきて、周りに迷惑をかけず、寝覚めもよい(たまに気付かない)


温度センサーの位置が悪く体温が影響するので、正しく気温表示されない
測定モードにしないと気温も高度もわからない。
同期のためのクリップを挟むための、本体裏の接点のゴムパッキンが手では開けづらく面倒(毎回耳かきを使って開けている)
iPhoneとのBluetooth接続が不安定。不意に切れるし、再接続がしずらい。
iPhoneとの同期(bluetooth経由)に時間がかかる。
時折ログがおかしいことがある(大きな大会のログでGPSログがとれていなかった)
ヘルプデスクの対応が不誠実(問合せでやりとりのあと連絡途絶えたまま)

登山やトレイルランで使う人にはSUUNTOの方が機能が充実していてよいだろう。心拍計はやはり胸にまくのが面倒なので、心拍計の機能を重視する人は本体の光学式センサーで測定するタイプの登場を待って購入するといいだろう。運動量管理にはなかなかいいので、最近登場した安価なタイプのものを親につけてもらって健康管理しようかと検討している。Appleウォッチユーザーのレビューにもあるように、Bluetoothでスマホとつながっていると、スマホを見る時間が少なくなるのは実感した。しかし、正直なところ価格の割には完成度がもうひとつだなというところ。


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