ブルーナの遺作『クマくんが死んだ(原題:de beer is dood)』


今年2月に亡くなったオランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが遺作となる絵本を残していたという。
東京の松屋銀座で5月8日まで開催されている「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」で初公開されているが、今のところ市販の予定はないそうだ。
読む人を嫌な気持ちにさせたり悲しませたりする内容の本は一切書かない、というのがブルーナ氏のポリシーだと何かで知っていただけに、高齢で引退する前年に出版を依頼したというこの遺作のタイトルを知って少しショックだった。
出世作となったこのブラックベアに創作活動の終焉だけでなく人生の幕引きをも象徴させるとは。改めてブルーナ氏を悼みたい。

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