初めて3Dプリンターを使って、壊れたクルマの部品を自分で作ってみた


クルマのリアハッチを開けたとこの三角板の格納扉のツメが折れて、こんな風にハッチを開けるたびにぶらーんて開くようになってしまった。。


ピンチはチャンス!これは3Dプリンタを使うときだ!と思って、SketchUpというソフトで早速部品を設計。プラグインを入れてSTIファイルを書き出し(3Dプリンタで読み込むための形式)。データは近所にできたファブラボ高砂で出力しようかと思ったが、3Dプリンタは出力に長時間かかるためちょっと考えて、DMM.makeの3Dプリント出力サービスを利用することにした。

メリットとしては造形の素材の選択肢が多いのと、出力したものを送ってくれる点。
デメリットとしては造形時の様子を確認できない(見てみたいよねー)のと、金額だけみるとコストがかかる点。

PC−ABS樹脂を選んだところ2339円の見積りだった。ファブラボなら500円/時間×3くらいかかるとしても、移動と待ち時間を考えるとそう割高でもないかも、と思って実行!

数日後に郵送で送られてきたのが写真左の部品。積層のスジは見えるけど強度は十分。
そしてなぜか設計時より穴のサイズが縦横1mmずつ小さかったのでヤスリで削って調整


クルマにインストールしたところ、ちゃんと部品として機能した!

これから3Dプリンタも指数関数的に性能がよくなって価格も下がってくると、一般家庭か付近のラボでちょっとした部品や百均で買うようなものは普通に自作する時代がやってくるのかもしれない。DMM.makeでは3Dのデータの売買もできるし、モノによっては深センあたりで大量生産して安く広く販売することも個人でできる。以前読んだ以下の本の内容を少しだけど実際に体験することができた。すごい時代がきたものだ。

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