前の職場の人たちと飲み交わした。
思いがけない面々とも会えた。
それぞれが新しい道に進んでいるのに
ふと、時間が巻き戻った気がした。
脳の記憶について言うと、
過去のことを詳細に覚えていると言う事自体に意味は無く
これからをよりよく生きることに役立つというのであれば
脳は過去を正確に再現するらしい。
我々にとっては、過去に何があったのであろうと
これから起こる事がすべてだということだ。
せわしなく過ぎる日常の中で、
ふとこうして懐かしい時間に
触れたくなるのはなぜだろうか。
懐かしい人たちと酒を飲むのが
楽しいのはなぜだろうか。
前に進むためにはそういう時間も
必要なんだろうな。
コメント
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これからをよりよく生きる為に過去を再現する。。。
明日の為の記憶かあ。。。
何かいい話ですね。とっても^^
>mercyさん
脳科学者茂木先生の講演で、とってもいいなと
思ったくだりです。なんか、前向きになれますよね。