「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めた。
一人は泥を見た。一人は星を見た。」
フレデリック・ラングブリッジ 『不滅の詩』より
注:WEMOジャージは囚人服がモチーフではありまっせん。
この詩が示唆するところは、ものの考え方ひとつで
その人の人生は大きく変わるということだと思う。
辛い経験を乗り越えた私の二人の友人はこう言った。
「楽しいことも辛いこともすべては芸の肥やし」
「苦しいヤマも超えてしまえばただのネタ」
愛しあった結果、それが成就することもあれば
残念ながらそうならないこともあるわけで。
その時に、かつては心から愛した人に対して
利用しただの、されただの、そんな泥試合は悲しい。
苦しい気持ちに涙している人は、前を向いて乗り越えて
幸せになってほしいと心から思います。
ちなみに上の二人はいま、とても幸せそうです。
下を向かず前に目を向けられたんだね。
そして我々シクロクロッサーは、泥試合ではなく
泥んこレースのシーズン真っ最中。
またどこかの会場でお会いしましょう。
p.s.サイクルスポーツ12月号P110に私がでかでかと載ってます。
走りながら笑ってます。お恥ずかしい。
(もう1月号が出る時期になってしまった。。)
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