我々の結婚式のペーパーアイテム一式を
デザインしてくれたHossyご夫妻にお招きに預かった。

秋晴れのもと、木津川の茶畑地帯を走る。

ご自宅から少し走ると、景色がよく車のほとんど来ない
快適な道が待っていた。空気がとてもきれいだ。

信楽を目指して緩やかな上りを進む。
このルートは日陰が多く、夏でもひんやりして気持ちがいいそうだ。

陶芸祭りとやらで混雑した道を抜けて
早めにおいしい伊賀牛のランチを頂く。

そしてたぬきだらけの陶芸店には目もくれず
オススメの陶芸家の工房へ。

先日行った丹波陶の郷では、数多くの作家の作品をみても
ピンとくるものがなくて残念な思いをしたが、ここでは
買い付けにきたいくらい欲しいものがたくさんあった！

今日に限ってクレジットカードを持ってこず、
しかも諭吉先生も1枚だけだったので
目的を絞って、欲しかった丼茶碗だけを求めることにした。
いいものが手に入って満足だ。

あたらしいギャラリーも覗いてみた。

作家さん自らが建てたというこのギャラリーハウスでも
素敵な作品で目を楽しませて頂いた。
土鍋欲しい。。

稲穂が色づいた田園が美しい。
復路はほとんど下りであっという間に帰宅。

素敵なおうちで家族団らんの場に加えて頂き、
料理家の奥様の手料理を堪能させてもらった。

このところ毎週のように自転車仲間のおうちに
お呼ばれして楽しい時間を過ごさせて頂いているが
先輩夫婦のお話は本当にためになる。
そして当然だがそれぞれのお家に個性があって
面白い。


Hossyはペーパーアイテムの制作を打診した時に
「やるなら自分たちで作ったほうが絶対いいよ！」
と言ってくれて、私達のアイデアを実現することを
快く引き受けてくれた。自身の仕事が忙しいのにも
かかわらず、だ。そんなナイスガイなHossyの奥様は
どんなだろうと想像していたが、マキさんはトークが楽しく
お料理が本当に上手な素敵な女性だった。

私たちを歓迎してくれて、素敵な一日を企画してくれて
本当にありがとう！また走りましょうね。