life is like a bike

「いますぐ書け、の文章法」の要点メモ。
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個性は身体にしか宿らない。
書こうと思った瞬間に書かないと、神様が鼻で笑って、去っていきます。
文章を書くのは、どこまでもサービスである。
自分のために書くのではない。読む人のために書く。
文章は、人を変えるためにかかないと意味がない。
人を変える可能性があるかどうかは「逆説的なタイトルがつけられるか」どうかでわかる。
文章は結論から書け。時間軸で書くな。
文章は肉体の作業である。
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好きだった「Over Drive」にこんなセリフがあった。
「自転車の乗り方には、そいつの生き様が表れる」
(たしかこんなだったような、、)

確かに、周りの仲間とその走りを思い出してみると
不思議なことに、それが当たっている気がするから面白い。

上のメモと合わせて考えると、文章一つを書いても、同じルートを走っても、
同じ曲を演奏しても、そこには個性が表れるということだ。

骨折するなどして、身体の特定の部分を数日動かさないでいるだけで
元のように動かせるようになるまでに長い時間を要する。
文章が肉体の作業であることの証明であるかのように、
このところブログの更新の頻度が落ち、企画書を書く頻度が落ちて
いる間に、すっかり文章を書く力が落ちてしまった気がする。
つぶやくというフォーマットの中では、文章力を要しない文章しか
書いていないのもその原因の一つだろう。

いろいろなSNSが登場してきたが、核となるのは個人のブログだと
私は思っている。どれだけその人のつぶやきを見るよりも
その人のブログを見た方が、その人というものがよく分かる。
文章が肉体の作業であるならば、書けなくなることは肉体の衰えを意味する。
そうならないよう、いますぐ書く!ことをブログでコツコツと重ねていこう。


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